イケメン補正のやり方

フォトショの生みの親

ジョン・ノール

フォトショ開発したのはジョン・ノールJohn Knoll)というアメリカのILM(インダストリアル・ライト&マジック)というVFXスタジオに所属する映画のVFXスーパーバイザーです。VFXスーパーバイザーでありながら、兄のトーマス・ノールと画像処理ソフトのAdobe Photoshopを共同開発した事でも有名な人物です。第79回アカデミー賞を受賞している。高校時代にILMを見学した事がきっかけで、南カリフォルニア大学映画学部を卒業後、モデラーとしてILMに入社。初期は模型撮影を担当していたが、趣味であったコンピューターを生かしての視覚効果を開発して映画美術の飛躍に貢献した。

フォトショを極めたい貴方へ

主な活動

1986年
  • 『ゴールデン・チャイルド』(アニメーションカメラオペレーター)
1987年
  • 『インナースペース』(アニメーションカメラオペレーター)
  • ILM入社
1988年
  • 『ウィロー』(アニメーションカメラオペレーター)
1989年
  • 『アビス』(コンピュータグラフィックデザイナー)
1990年
  • 『レッド・オクトーバーを追え!』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー補佐)
1991年
  • 『フック』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー補佐)
  • Adobe Photoshopを兄と共に開発。
1994年
  • 『スタートレック ジェネレーションズ』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
1996年
  • 『ミッション・インポッシブル』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
  • 『スタートレック ファーストコンタクト』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
1997年
  • 『スター・ウォーズ‹特別篇›』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
  • 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還‹特別篇›』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
1999年
  • 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
  • 『ディープ・ブルー』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
2000年
  • 『ミッション・トゥ・マーズ』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
2002年
  • 『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
2003年
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
2005年
  • 『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
2006年
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー:アカデミー視覚効果賞受賞)
2007年
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
ちょっとした加工で凄い事になった件

インダストリアル・ライト&マジック

ジョン・ノールの所属しているインダストリアル・ライト&マジックIndustrial Light & Magic)は、アメリカの特殊効果及びVFXのスタジオ。ILMアイエルエム)もしくはI.L.M.と略されて呼ばれることも多い。ルーカスフィルムに所有されるスタジオ。

1975年7月、当時『スター・ウォーズ』を作ろうとしていたジョージ・ルーカスが、今までにない特殊効果を生み出したいと考え、カリフォルニア州、ロサンゼルス郊外のヴァン・ナイスに最初のILMを開設した。 ジョン・ダイクストラを中心としたモーション・コントロール・カメラの 開発など一作目の『スター・ウォーズ』のSFX/VFXはここで開発、撮影をした。しかし制作終了後、ギャランティの問題などでダイクストラはルーカスと 訣別、同社はそのまま彼のスタジオ「アポジー」に移行した。この社屋は現在はモデル制作、レンタル・スタジオのグラント・マッキューン・デザイン社が使用 している。グラント・マッキューンは一作目の『スター・ウォーズ』以来、アポジーを経て、ずっとこの場所で模型を作っている。

1978年、サンフランシスコ郊外のマリンカウンティ、サン・ラファエルにリチャード・エドランド、デニス・ミューレン、フィル・ティペット、ケン・ローストンら残留スタッフを中心に新たなILMを設立。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』以後、2004年までILMはこのサン・ラファエルのスタジオでSFX/VFXの仕事をした。

ルーカスが1979年に設立したCG/ハードメーカー部門が1986年にピクサーとしてルーカスフィルムから独立した後に、ILMは新たに1987年にCGI部門を設立。以後、CGI、デジタル合成、デジタルリムーバル、モーフィングなどその後のデジタルVFXの研究、開発、発展に大きな貢献した。

2005年にサンフランシスコのレターマン・デジタル・アーツセンターに移転。VFX/CGIの専門のスタジオになり、2009年現在1500人の社員が働いている。

現在、サン・ラファエルの巨大なスタジオは元ILMアナログ製作部門のスタッフによって、カーナー・オプチカル(Kerner Optical)社として活動している。同社はミニチュア制作、アニマトロニクス制作、モーション・コントロール撮影、スタジオのレンタル、3D映画の撮影、2D→3D変換サービス等を行なっている。ちなみにこの社名は、ILM時代に所在を隠すために掲げていた偽の看板の社名をそのまま流用している。

2007年までにアカデミー視覚効果賞を15回受賞。さらにこれとは別に約20のノミネートを受けている。また、22のアカデミー技術賞も受賞している。

所属する(または所属した)主要なメンバーにはジョン・ダイクストラ、デニス・ミューレン、リチャード・エドランド、フィル・ティペット、ケン・ローストン、ジョン・ノール。また、映画監督のデヴィッド・フィンチャーやジョー・ジョンストンも視覚効果マンとしてキャリアを重ねていた。日本人ではマシ・オカ、山口圭二、マットペイントアーティストの上杉裕世らが在籍している。

輝かしい功績の一方、1986年には『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』という迷作に関わってしまったことから、第7回ゴールデンラズベリー賞の最低視覚効果賞を受賞。

『スターウォーズ』シリーズの他にも、『インディ・ジョーンズ』シリーズ等のスピルバーグ作品や、その他多くの作品の特殊効果/視覚効果を手がけており、近年では『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズ、『トランスフォーマー』等のVFXも制作している。

2012年10月30日、ウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収したため、ILMもディズニーの傘下となった。

フォトショで補正された俺はもう既に本物のイケメンなのかもしれない